クラウドベースで、エンタープライズクラスのアーカイブ ソリューション
アーカイブ、コンプライアンス、法規制、電子情報開示の課題を解決します。グローバル規模で冗長化された Microsoft のサーバーでホストされ、IT レベルの電話サポートを 24 時間年中無休で提供する Exchange Online Archiving は、Exchange Server 2019、2016、2013、2010 とともに使用できます。また、オンライン上でホストされるメールボックス用のアドオン サービスとしても利用できます。
含まれる機能
インプレース アーカイブ
ネイティブに統合されたユーザー エクスペリエンスを持つインプレース アーカイブをユーザーに提供することで、重要なデータを 1 か所に集めておくことができます。
インプレース ホールド
インプレース ホールドを使用して、ユーザーの情報を永久に保存し、後日の証拠開示に備えることができます。
データの保護
グローバルに分散されたデータ センターでお客様のデータをホストし、保護できます。継続的なデータ バックアップと高度なディザスター リカバリー機能も備わっています。
信頼性
99.9% のアップタイムを保証し、返金制度のあるサービス レベル アグリーメントにより、信頼性、可用性、パフォーマンスを提供できます。
制御を維持
統合管理インターフェイスにより、Exchange 管理センター内でクラウドベースのアーカイブを管理することができます。
アーカイブ ストレージ
サブスクリプションをお持ちの方 1 人あたり 50 GB がアーカイブ メールボックスとして用意され、履歴情報にアクセスできるようになります。ストレージの自動追加は、特定のサブスクリプション プランで利用できます。*
電子情報開示
電子情報開示機能には、お客様が組織全体のデータの検索、作成、管理できるよう支援する使いやすい Web インターフェースが備わっています。
IT レベルの電話サポート
IT レベルの電話サポートは 24 時間年中無休でご利用いただけます。
使いやすい
ユーザーは、新しいツールや UI を習得することなく、Outlook や Outlook on the web からアーカイブされたメールにアクセスすることができ、組織のコンプライアンス ニーズを確実に満たすことができるようになります。
修正プログラムの自動適用
修正プログラムの自動適用により、メール アーカイブ システムの維持管理に要する時間と労力が不要になります。
どこからでもアクセス
Outlook や Outlook on the web を介して、どこからでも同じように情報にアクセスできます。
パフォーマンスの向上
アーカイブされたメールを受信トレイで管理できるようになり、ローカルに保管する .pst ファイルの必要性がなくなるため、エンド ユーザーのパフォーマンスが向上しました。
データ保持ポリシー
データ保持ポリシーにより、ユーザーが自分の判断でアイテムをアーカイブまたは削除できるので、情報の整理に役立ちます。
- 追加の要件
- [*] サブスクリプションを保有するユーザーはそれぞれ、最初にストレージ 50 GB (Exchange Online プラン 1 の場合) または 100 GB (Exchange Online プラン 2 の場合) をアーカイブ メールボックスとして受け取ります。この容量に達した場合は、サブスクリプション プランに応じてアーカイブ メールボックスの容量が自動的に追加されます。これには共有メールボックスの分も含まれます。詳細については、こちらの TechNet の記事をご覧ください。
- [1] 有料サブスクリプション開始後のキャンセル ポリシーは、お客様が新規の お客様かどうか、また製品および Microsoft でのドメイン選択によって異なります。 Microsoft 365 のサブスクリプションをキャンセルする方法をご確認ください。 Microsoft 365 管理センターでいつでもキャンセルすることができます。 サブスクリプションがキャンセルされると、関連するデータがすべて削除されます。 Microsoft 365 でのデータの 保持、削除、破棄に関する詳細情報をご覧ください。
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